ももと一緒に

東日本大震災「被災地応援プロジェクト」指定図書です。
治療院、セラピストの方々に
「口コミが止まらない」治療院、サロンをつくるための
ノウハウと提言を書いた渾身の書籍です。


タイトル：『流行る「治療院」７つの法則』
著者：清水 滋　
出版社：エル書房
定価：1,365円（本体＋税）
キャンペーン日：4月23日(土)・4月24日の2日間
http://www.pshonin.com/p/?pc=xzj31b0e34


僕は長いこと腰痛を持っているので、治療院通いをしています。
それこそ、針、電気、マッサージ、最近は気功なんかの力も借りています。
原因はパソコンだと思うのですが、腰だけじゃなく、首や肩なんかもひどく
凝っています。
手や足の先が痺れることも・・・


そんな状態なので、治療院についてのこの本に自然と惹かれました。
治療院でも続けて通いたくなるところと、一回だけで終わりにしているところと
あったからです。
自分が通っているところがどうなのかの判断もできるようになるかなと
読み進めました。


序章に患者さんがジプシー化しているとの話が出てきます。
いろいろな病院や治療院をジプシーのように渡り歩く患者さんが多いという話です。
これはなるほどと納得させられました。
僕もそうですが、自分がどこに行ったらいいのかが分からないのです。


何かの病気と明確になっていない場合は、どこに相談したらいいのか分からないです。
医療現場が細分化されたからですね。
そんな場違いなところに行った場合は、標準な治療をされて終わりとなります。
だから結局治らない。
で、また次の病院やら治療院を渡り歩くのです。


ホントにそうだなと思います。
僕の腰痛もいくつの病院や整体、治療院を訪れたことか・・・
幸い、今は同じところに通えるようになりますたが。


この本の作者、清水 滋さんは自分でも治療院を運営しています。
一度お店をつぶしてしまったこともあるようです。
そんな現状から、治療院として何をしたらいいのかを提言してくれています。
本を読み進めていくうちに、自分でも治療院を開業してみたい気持ちになりました。


自分が患者だからこそ、治療院に対する思い入れもありますからね。
以前嫁さんとそんな話をしたことを思い出しました。
ひょっとしたら、清水さんのところに弟子入りしているかもしれません。


治療院だけでなく、全ての商売に通じるものがあるこの一冊。
「口コミが止まらない」現象が起き続けることにフォーカスし、お客様がお客様を
連れてくる構造が勝手に生まれるよう環境整備していく方法。
現場改革に必要なヒントが満載で、オススメの一冊です。
治療院の先生方にはぜひとも読んでもらいたいものです。

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タイトル：『流行る「治療院」７つの法則』
著者：清水 滋　
出版社：エル書房
定価：1,365円（本体＋税）
キャンペーン日：4月23日(土)・4月24日の2日間
http://www.pshonin.com/p/?pc=xzj31b0e34

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